2007年12月22日

●抜き打ち視察

側面だけでは良く分からない内容かも知れません(-_-;)

「 横綱審議委員会の内館牧子委員が21日、東京・両国の高砂部屋へ抜き打ち視察。「ああいう事件の後で、どの程度のけいこをしているか」と横綱朝青龍(27)のまじめぶりを見にいったのだが肝心の横綱は7連休中。すっぽかされた内館委員は「お心をウンと入れ替えて毎日来ているものと思っていた。非常に不愉快」とあきれ返り、横綱だけでなく部屋のけいこにも「学生相撲の強いところと比べたら全然ピリッとしない」と怒りのコメントを残して去っていった。

 午前8時30分に到着した内館委員は、まず上がり座敷にいた師匠の高砂親方(元大関朝潮)に穏やかな会釈をした。

 しかし、内館委員の怒りはここから始まっていた。突然の訪問に驚いた師匠の様子を「あいさつしたら、アッ! という顔をして、うれしそうじゃなかった」と評し、まだけいこ中の午前9時に師匠がスーッとけいこ場からいなくなると「体重を量って、わたしにあいさつもせずに消えた。そんな親方が、心の教育をできると思わない」とイライラは頂点に。

 若松親方(元幕内朝乃若)の隣で、そこから1時間ほど若い衆のけいこを見ていたが、朝青龍が姿を見せないままけいこが終了。「きょう来ないのも1つの調整だったのかも」と皮肉っぽく言うと、けいこ前に土俵の安全を祈願する土俵祭りも顔を出さなかった横綱に対し「神事もあったのに来ない。拍子抜けというか情けない。けいこは毎日すべきもの」と怒りをぶちまけた。

 これだけでは怒りは収まらず、「(プロレスラーの)小橋と対談したんですけど、1万7000人を泣かせた。どれだけストイックにやって、リングに戻ってきたか。(朝青龍は)わたしの中では引退した力士ですけど、仕事に対する真摯(しんし)な態度を見たかった。ああいう事件の後だから150%の心を見せないと。視聴率が3%だったのが6%になって喜んでいるようなもの」と切り捨てた。

 怒りは師匠と朝青龍だけでなく、部屋全体のけいこにも及んだ。「こんな穏やかなけいこ、学生相撲のAクラスと比べたら全然ピリッとしていない。こんなに緩くていいんでしょうか。非常に不愉快。きょうは苦笑と怒り」。怒りが収まらない内館委員は「また来る機会があれば、ほかの委員と来ます」と再度の抜き打ち視察に訪れることを示唆した。」


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