2008年06月17日

●英雄

まさしく英雄と呼べる人物ですね!!



延長の19ホール目。ミーディエートが約5メートルのパーパットに失敗。先にパーで上がっていたウッズの勝利が決まった。「克服しなければならなかったことを考えると、メジャー14勝の中で最高だと思う」。ウッズは今回の1勝を1997年マスターズでのメジャー初勝利より上に位置付けた。
 「アップダウンの連続だった。ダブルボギーはいくつだったっけ」。レギュラーの72ホールでは4ダブルボギーをたたき、イーグルも3つ。4月のマスターズの直後に手術した左ひざの痛みを抱え、振幅の激しいゴルフが続いた。この日も10番を終えて3打リードしながら、11、12番で連続ボギー。13番から3連続バーディーを奪ったミーディエートに逆転された。
 しかし、最後の72ホール目でバーディーパットを沈めてプレーオフに持ち込んだ前日同様、またも18番ロングで約1.5メートルを決めてバーディー。世界最強ゴルファーは土壇場で踏みとどまり、逆転への道を切り開いた。
 左足の踏ん張りが効かず、72ホールの第1打のフェアウエーキープ率54%(56位)とショットが乱れる中、驚異的なプレーを連発した。後半を30で回って2位まで浮上した第2ラウンド、奇跡的なイーグルとバーディーを重ねて単独首位に躍り出た第3ラウンド、そして前日の18番のバーディーパット。満身創痍(そうい)であっても「マジック」は健在だった。
 「ひざは少し痛むし、何とか乗り切れて良かった。しばらく休みを取るよ」。首位か首位タイで最終日を迎えたメジャーは、これで14戦全勝となった。 (サンディエゴ時事)


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