●まだまだ
まだまだこれからの人材でしょう。才能は確実にあるんでしょうから
焦らず、ファンを喜ばしてくれる日が一日でも早く来ることを願っています。
「UBS日本ゴルフツアー選手権、第2日」(4日、宍戸ヒルズCC)
初日80位の石川遼(16)=パナソニック=は安定感を欠き、4バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの74とスコアを落として通算8オーバーの74位。予選通過ラインに2打及ばず、決勝ラウンドに進めなかった。前日首位の久保谷健一(36)=フリー=が68で回り、通算7アンダーで単独首位を守った。永久シードの通算25勝に王手をかけている片山晋呉(35)=神奈川クリニック=は66で回り、通算3アンダーで8位タイに浮上した。
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今季5試合目の予選落ちに、落胆の色を隠せなかった。「きのうよりもいいゴルフをしたかったけどできなかった。課題のティーショットが悪かった。それが悔しい」と石川は唇をかみしめた。
「うまくいけば予選は余裕で通るかも」と思い始めた矢先の14番パー4で手痛いミスを犯した。第3打をピン3メートルにつけながら、そこから3パットでダブルボギー。通算8オーバーとなり、あっという間に予選通過が遠のいた。「いい流れで来ていて、ダボを打つようなシチュエーションじゃなかったのに。スコアメークができていない。へたくそだった」と自らの技術のなさを嘆いた。
体調管理の甘さも痛感させられた。5月のメジャー初戦、日本プロで大会前に体調を崩して予選落ち。第2戦の今大会も風邪で体調不十分のまま臨んで結果を残せなかった。「これで2回目。3回目があったら『バカだろう』と言われても仕方がない。周りの人も『またか』と心配してくれなくなる。ゴルフ以外のことでも試合に臨む準備をしていかないとプロとはいえない」と猛省した。
完成に近づきつつあったドライバーショットに精彩を欠いたため、今後の練習プランも修正を余儀なくされた。順位にこだわる秋以降の戦いを見据え、これまでのドライバーに重点を置いた練習から、来週以降はアイアンやパターに重点を置いた練習へと移行する予定でいたが、「この内容ではドライバーから卒業できない。やり直しです」と肩を落とした。
次々と降りかかる試練にも「いつかツアーで何勝もできる選手に絶対になるので、それまで見守ってほしい」と石川。次戦のセガサミーカップ(24日開幕)までは2週間空くが、来週は学校の期末試験があるため勉強に専念する。高校生プロに休息はない。


