2008年03月11日

●おめでとう!!

やりましたね!!

五輪でも暴れて欲しいものです。



日本陸上競技連盟は10日、北京五輪のマラソン代表を発表し、9日の名古屋国際女子マラソン(中日新聞社共催)を2時間25分51秒で優勝した中村友梨香(21)=天満屋=ら男女各3人が選ばれた。初マラソンを制して北京キップをつかんだ中村は、女子の補欠となったチームメートの森本友(24)と会見し、さらなるスピードアップでメダル獲得に意欲を見せた。

 まばゆいフラッシュ、14台のテレビカメラ、100人の報道陣の視線を浴びながら、中村は緊張気味に切り出した。「今日はたくさん来ていただき、ありがとうございます。選手として選んでいただいた責任を感じています。これからもっとしっかり頑張りたい」。若き五輪代表が、しっかりと決意を語った。

 夢見心地だった。高校の先輩だった坂本直子にあこがれ天満屋に入社したのが04年。「入社したときは、選ばれるとは思っていなかったので夢のよう」。たが、浮ついた気持ちはない。「森本先輩や坂本先輩、ほかの出られなかった人の分もしっかり走らないといけない」。坂本、そしてくしくも補欠として同席した森本のためにも快走を誓った。

 世界で戦うため、そのための課題は自身が知っている。「自分の持ち味はスピード。もっと切り替えられる力をつけないと、上に行くときは通用しない」。武冨豊監督(54)も「スピードは伸ばせる。野口ともスパート勝負という状況になればチャンスはある」と前回王者にも引けを取らない潜在能力を強調。今月末には米ニューメキシコ州・アルバカーキで合宿を張り、能力にさらに磨きを掛ける。

 この日は名古屋で早朝ジョギングをした後、岡山で吉報を聞かされた。「今は名古屋よりいい状態で臨むことしか考えていない」。名古屋から北京へ、若さとスピードを武器に21歳のシンデレラが挑む。 (川村庸介)