2008年04月08日

●もうハチャメチャ

もう混乱し過ぎでしょう・・・・。




パリ──北京五輪の聖火リレーが7日、パリに場所を移し、エッフェル塔からスタートしたが、前日のロンドンに引き続き、中国の人権問題やチベット騒乱を受けた抗議活動の参加者が詰め掛け、警備要員が少なくとも5度にわたって火を消し、パリ市役所前などの区間ではトーチをバスで運搬する事態となった。 予定されていた最後の区間もキャンセルされ、近代オリンピック創立ゆかりの地での聖火リレーは途中で打ち切られた。


パリ市内のリレーは、元五輪メダリストらがセーヌ川沿いを走り、凱旋門やシャンゼリゼ通り、コンコルド広場、ルーブル美術館、ノートルダム寺院などを通過する28キロのルート。沿道のパリ市役所には、「人権の都市」をうたう横断幕が掲げられた。


抗議行動に備えて、中国からの警備要員が走者を囲み、その外側にローラースケートの警官、ジョギングシューズを履いた消防士らを配置、さらに白バイが周囲を固めるという厳戒態勢が敷かれた。 しかし最初の走者が

午前10時半頃にエッフェル塔をスタートした時点から、「緑の党」の活動家がトーチを奪おうとする波乱の展開が始まった。五輪主催者側によると、聖火はギリシャの古代オリンピア遺跡で採火されたものが移動バスのランタンに保管されていたため、引き続き燃え続けた。


CNN記者による現場からの報告によると、抗議者は何千人もの規模にふくらんだとみられる。ただ、北京五輪を支持する親中国派も集結し、抗議者と激しくもみ合った。


先月ギリシャでの採火式で妨害行為に及んだ国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」は、パリでも大規模な抗議行動を予告していた。沿道での抗議活動を許可されたグループは最低6団体あったが、道路から十分離れることが条件だった。


クシュネル仏外相はこの日、仏当局が北京五輪開会式をボイコットする可能性をあらためて示唆した。