2008年02月15日

●薬物問題

薬物使用疑惑で窮地に立たされているクレメンス。
真相はどうなのでしょうか?



薬物使用を告発されたロジャー・クレメンス投手(45=前ヤンキース)が13日、薬物問題の解明に動く米下院政府改革委員会の公聴会に出席し、「わたしの精神を破壊しようとしている人間がいる。ステロイドなどを使ったことは一度もない」と重ねて潔白を主張した。同投手を告発した元トレーニングコーチ、ブライアン・マクナミー氏の証言とは真っ向から対立。ワックスマン委員長は「真実を話していない人間がいる」と、「偽証罪」でいずれかに連邦当局の捜査が及ぶ可能性を示唆した。

 全米にテレビ中継された質疑は約5時間に及んだ。2人の主張は平行線をたどった。ただ状況的に追い込まれたのはクレメンス。マクナミー氏は薬物注射を「少なくても16回」と具体的に証言し、証拠品として当時の注射器などを提出。一方、クレメンスの主張を裏付ける証拠や第三者の証言は出なかった。

 弁明に苦しむ場面もあった。同じく同氏と関係の深い親友ペティットが「99年から00年に、本人からヒト成長ホルモン(HGH)の使用を聞いた」と重大証言していた。クレメンスは「聞き間違いだと思う」と反論しつつ何度も乾く唇をなめ、注射にしても「ビタミン剤だ」と否定。ただ98年当時のMRI(磁気共鳴画像装置)結果が証拠品にあり、「ビタミン注射ではない」とする医師の見解とともにステロイド注射の影響を確認できるという。クレメンスは幼少時に父を亡くし、貧しかった生い立ちも語りつつ、「(疑惑は)わたしと家族を深く傷つけた。自分の実績は偶然の産物ではない」と完全否定の立場を崩さなかった。事実上、現役続行の道は閉ざされており、名誉回復の戦いも険しいものになりそうだ。


2008年02月14日

●先が・・・

楽しみな五輪ですが、

ちょっと世界的な見解が少し見れるような話題?ですか・・。



【北京=平岩勇司】米国の映画監督スティーブン・スピルバーグ氏が十二日、北京五輪の芸術顧問辞退を決めた。「一つの世界、一つの夢」のスローガンを掲げる北京五輪のイメージ低下につながる事態で、中国にとって手痛い打撃となった。

 北京五輪組織委員会は二〇〇六年、同氏に開閉幕式の演出を助言する顧問を要請。「平和の祭典」開催に海外の著名文化人を加え“国際社会に開かれた中国”を演出する狙いがあった。

 一方、西側人権団体などから「中国はスーダン・ダルフール地方の虐殺を黙認している」と五輪ボイコット論が相次ぎ、中国は「五輪を政治問題化してはならない」(外務省)と反論。しかしスピルバーグ氏がダルフール問題を理由に顧問を辞退することで、メンツを失う形となった。

 スピルバーグ氏が最初に辞退を示唆した昨年七月以降、中国メディアが同氏に言及した報道は少なく、国内での影響を最小限に食い止めようとする姿勢がありありだ。



2008年02月12日

●少し影が薄い

最近、影が薄い感じの松井選手。
手術後の回復も順調のようですね。
また活躍する姿を見せて欲しいです。

「【ニューヨーク=小金沢智】ヤンキースの松井秀は11日、右ひざの内視鏡手術を受けた病院を訪れ、術後約3か月経過した患部を執刀医に診せた。

 順調な回復ぶりと認められ、12日にはキャンプ地のフロリダ州タンパに移動し、20日の野手組キャンプインに備える。

 メニューは現地でチームドクターと相談のうえ決めるが、当面は全力疾走やジャンプなど、極度に患部へ負担をかける動きは自粛する見込み。

 「いい形でキャンプインできるように、最後の一週間をしっかり過ごしていきたい」と松井。本人としては異例となる早めのタンパ入りで、無理せずじっくり調整を進める考えだ。

(2008年2月12日10時19分 読売新聞)」


2008年02月11日

●大物

やはり大物!?

これからが楽しみですね!!



怪物が公約通りの弾丸アーチでベールを脱いだ。初の対外試合となる阪神戦に6番DHで出場した日本ハム高校生ドラフト1巡目の中田翔内野手(18)が、左翼場外へと消える推定130メートル弾が、記念すべきプロ初安打となった。1カ月前に「(初戦では)大きいのを打ちたい。弾丸アーチです」と言い放った目標を実現させた。阪神ファンからも「中田コール」が起こるなど、球場全体が祝福。異例のヒーローインタビューまで行われ、5000人の観客は中田フィーバーに熱狂した。

 衝撃の一打はレフトスタンドを大きく越えて、遊歩道手前の芝生で跳ねた。カウント1−3から3球ファウル後の8球目だった。阪神筒井が内寄りに投じた138キロのストレートを振り抜くと、快音が響き、歓声が起こる。まさにはじき飛ばされたようなライナーは、推定130メートルの飛距離を生み出した。

 中田「手ごたえは完ぺきでした。変化球を狙って打てる技術がまだないので、まっすぐだけを狙ってました。フルスイングするしかないと思った」。

 直後には阪神ファンからも沸き起こるナカタコール。立ち見も出たスタンドにベンチから飛び出して、応える姿はメジャーリーグをほうふつとさせた。「(うれしくて)飛び跳ねたかったけど、さすがに練習試合なんで」と苦笑いを浮かべたが、約5000人の観衆は「中田ショー」に酔いしれた。

 雰囲気はあった。好捕で中直に倒れた第1打席。プロ入り後初めて背中を反らす“カブレラポーズ”を解禁した。

 中田「やって集中しようと思った。(無安打だった紅白戦で)猫背になって、ベースにかぶさるようなフォームになってしまっていたんで」。

 緊張で舞い上がることなく、冷静に修正を施していた。ベンチに帰ると、ダッグアウト裏にあるテレビのスロー映像でフォームの確認まで行っていた。

 野球に対してはどこまでもマジメだ。初めての三塁守備に戸惑いを感じ、宿舎の廊下では内野のフォーメーションの確認を繰り返す。また高校時代とは比べものにならない数のサインプレーを覚えるため、先輩の植村に講師をお願いして、テストしてもらうこともあった。

 体は相当疲れている。キャンプ初日に、寝坊しそうなところを隣室の宮西に起こしてもらったため、2日目は意地をみせて先に起こしに出向いた。ところが食事後、再び睡魔に襲われる。部屋から出てこないことを不思議に思った宮西が中をのぞくと、ユニホームを着て帽子をかぶったまま、いすで眠っていた。初めての野球漬けの生活。バテない方がおかしい。

 中田「これから投手のレベルも高くなると思うし、しんどくなっていくと思う。でも今日みたいに思い切り振っていければいいです」。

 これはまだ序章にすぎない。怪物が我々に与えるインパクトは、こんなものでは終わらない。【本間翼】

[2008年2月11日9時26分 紙面から]