2008年07月31日

●びっくり

あれれ??あれだけもめていたのでは?



「WBC世界フライ級タイトルマッチ」(30日、代々木第一体育館)

 内藤VS興毅の大みそか決戦だ!王者・内藤大助(33)=宮田=が、挑戦者・清水智信(27)=金子=を10回57秒KOで下し3度目防衛に成功。序盤の劣勢をはね返し、10回に左フックをきっかけに2度のダウンを奪って逆転勝利した。試合直後、世界同級3位の亀田興毅(21)がリングに上がり、“亀田家の清算マッチ”として内藤への挑戦を表明。王者も前向きな姿勢を示し、今後両陣営の交渉がまとまれば、この日、興毅が熱望した今年大みそかの因縁マッチが実現する。

  ◇  ◇

 突然の出来事だった。劇的な逆転KO勝利を収めた内藤がリング上で勝者インタビューを受けている最中、観戦していたはずの興毅がいきなりリングイン。内藤の右腕を上げ勝利を称えた興毅は王者の耳元で「次は俺とやろう」とささやいた。内藤は「“やって下さい”だろ」と年上に対する言葉遣いを指導すると、興毅が「やって下さい」と言い直し、両雄はがっちり握手を交わした。

 因縁深い2人の“電撃合体”に会場は騒然となった。「本当にびっくりした」と最初は当惑の表情だった内藤は、落ち着きを取り戻すと「(興毅が)おいしいとこを持って行って。でもああいうパフォーマンスは大賛成。無名の外国人とやるよりはいい。しばらく考えたい」と興毅の行動を認めたうえで、対戦へ前向きな姿勢を見せた。

 自然とリングに上がっていたという興毅は興奮を隠さなかった。「大毅の世界戦から毎日胸に詰まっているものがある。内藤選手とやりたいという気持ちが強い。大毅が負けてるわけやからこのまま引き下がることは出来ない。ボクシング界を盛り上げるためにも内藤選手に挑戦したい」と一気にまくしたてた。

 興毅の視線を受けたV3戦は苦しい展開だった。フットワークを駆使する清水との距離が詰められずポイントを失い、8回終了時点で0-2とリードされた。劣勢のまま迎えた10回、左フックからチャンスをつかみ、起死回生の右フックでダウンを奪った。絶好のKOチャンスに再び右でダウンを奪い、執念の逆転劇でベルトを死守した。

 両陣営の正式交渉は開始されていないが、当人同士が大筋で“合意”。興毅は「大みそかにやれば盛り上がる」とぶちあげ、内藤は「俺が兄弟2人を斬る」と“亀田狩り”に意気込んだ。昨年10月に日本中の関心を集めた内藤-大毅戦。大みそか決戦が実現すれば「敵討ち」VS「返り討ち」となる。国民的ヒーロー内藤と、リベンジに燃える亀田家の因縁の第二幕が上がろうとしている。


2008年07月29日

●通過地点

この選手にとっては通過点??



第4打席の7回、痛烈な打球が一塁手の横を抜けた。イチローは快足を生かした三塁打で、大台にあと1本と迫った。

 試合前の恒例会見で、マリナーズのリグルマン監督がイチローを絶賛した。「彼の積み重ねは本当に素晴らしい。日本でどれだけ打ったのかはよく知らないが、最初からこちらでプレーしていても今ごろ、あと2本で3000安打の状況は同じだったのではないか」。監督はイチローの自律をクラブハウスなどでよく見ているだけに実感がこもる。

 相手チームのライバルも大きな敬意を表した。昨年まで5年連続200安打を達成しているレンジャーズのヤングは「34歳でそれだけのヒットを積み重ねるのはすごいとしか言いようがない。けがをしない体と安定した打撃を象徴する数字だ」と話す。

 気温30度を超える暑さのもとでプレーボールはかかった。試合前、イチローがフリーバッティングだけで切り上げたのは体力温存のためだろう。

 1打席目は二ゴロ。2打席目は強い打球の一ゴロ。3打席目は詰まった三飛。大台達成の期待が掛かった9回の5打席目は左犠飛。勝利に貢献しこの日の打席を終えた。〔共同〕



2008年07月28日

●記録

勝負の世界で記録に挑戦できるって羨ましいことですね。
僕自身も自分の仕事に対して、目標を持ってまい進していきたいものです。



大リーグ:イチロー復調2安打…あと2本
 【トロント高橋秀明】米大リーグは27日、各地で行われ、マリナーズのイチローは当地でのブルージェイズ戦で三塁打を含め2安打。日米通算3000安打まであと2本とした。複数安打は7試合ぶり。城島は1安打2打点。マリナーズは28日からテキサス州アーリントンでレンジャーズと4連戦を行う。

 アストロズの松井稼はブルワーズ戦で1安打2打点。レイズの岩村はロイヤルズ戦で二塁打を放って1安打、カブスの福留もマーリンズ戦で1安打だった。フィリーズの田口はブレーブス戦で代打出場して1安打だった。

 ◇大台「もう近いよ」
 イチローが7試合ぶりの複数安打で日米通算3000安打まで残り「2」とした。残り5本の段階では「そんなに近くはないんだよね」と記録達成までの道のりの苦しさを語っていたが、この日は「もう近いよ」と大台が間近に迫ってきたことを感じていた。

 前日の最終5打席目に中前打を打つまで14打席連続無安打。甘い球をミスショットする場面が目立ったが、この試合では三回にチェンジアップを芯でとらえて右前打。九回にも手元で微妙に変化する速球を完ぺきにとらえると、弾丸ライナーは一塁手のグラブをはじいて右翼フェンスまで到達し、三塁打となった。外角低めの難しい球だったが、「ぼくの場合は(的を)1点に絞るんじゃなくて、大ざっぱに絞るんで」と難なく対応した。

 チームも連敗が「7」でストップ。どことなくしらけた感じだったクラブハウスにも大音響の音楽がかかり、にぎわいが戻った。イチローは試合後、涼しいトロントから灼熱(しゃくねつ)のテキサスへ移動。選手生活の節目を飾る日が、ついに近づいてきた。【高橋秀明】



2008年07月26日

●なぜか・・・

なぜか、確実に金メダルを獲りそうな気がしますね!!



北京五輪の柔道日本代表の壮行式が25日、東京・講道館で行われ、男女14階級の選手が出席。女子48キロ級の谷亮子(32)=トヨタ自動車=は、金メダルを獲得した昨年の世界選手権直前の壮行式と同じ、寿(ことぶき)朋美さん(小6)から花束を受け取る“吉兆”に感激。北京では開会式翌日の8月9日から競技がスタート。五輪3連覇で日本選手団に弾みをつける。

 花びらの向こうに、1年前と同じかわいい顔が見えた。男女代表へ、子供たちからの花束贈呈。谷の前に歩み出たのは、“顔見知り”の小学6年生、寿さんだった。優勝した昨年のリオデジャネイロ世界選手権前の壮行式と同じ場面の再現。「金の使者」の純粋なひとみに、思わず闘志が高まった。

 「コトブキさんって名前がいいですよね。大きくなっていましたね。きょうも花束と一緒に、お手紙をくれたんですよ」

 昨年9月、寿さんから壮行式で花束を受け取り、産休のブランクを克服して世界選手権2大会ぶりV。吉兆といえる幸運のプレゼンターとの再会に、テンションも上がる。2歳になった佳亮(よしあき)君のママとして、花と一緒に子供の思いも受けとめた。

 谷は26日まで、東京で女子代表の強化合宿に参加。29日から福岡県内の実家へ戻り、8月2日まで最終の追い込みに入る。「もう少し(練習を)上乗せしていきたい。五輪3連覇を目指して精いっぱい頑張りたい」。少女へのお返しは、金メダル獲得しかない。(周伝進之亮