●それより
試合結果は良かったな・・・という感じですがそれより
三点からの追加点の二点がどういった感じで入ったのかが気になります。
「日本ハム4-5阪神」(1日、札幌ドーム)
ええっ、どうした球児。右翼席に陣取った虎党の誰もが、まさかの光景に目を奪われた。絶対的な安定感でゲームの制空権を掌握する守護神が、救援に転向後初となる、まさかの押し出し四球で失点。それでも試合を締めたのはさすが阪神・藤川だが、最後までヒヤヒヤだった。
2点リードの延長十回二死満塁。打席に入ったスレッジに対し、カウント0-3から投じたボールは内角高めに外れ四球の判定。1点差に迫られ、なおも満塁というところまで追い込まれた。だが、最後は飯山を落ち着いて一塁への邪飛に打ち取りゲームセット。リーグトップの18セーブ目を挙げ、チームの連敗阻止に貢献した。
もろ手を挙げて満足はできないだろう。十回は先頭の村田にストレートの四球で出塁を許した。次打者、工藤の一塁ゴロの間に一死二塁。続く田中賢を空振り三振に退け二死まではこぎつけた。だが稲葉に四球、そして高橋には死球を与え満塁。この状況でスレッジにも四球を与えた。
試合後、投球について質問を受けた藤川は「それより高橋さんが心配です」と、死球を与えてしまった相手への気遣いをみせただけ。ウィリアムスが「この球場は湿気が異常に少ないからボールが滑る。球児も同じ感覚(で乱調)だったのかも」と解説したが、本人が語らない以上、真相は分からない。
ただ、リードを保ったまま逃げ切りに成功したことは事実。1イニングに4四死球を与えたが、無安打のため1失点だけで食い止めた。リードした矢野は「球児も人間なんやから、ロボットやないんやから。引きずることはないよ」と、今後には影響はないと断言していた。


