2008年05月21日

●影響

野球経験者としては監督の存在は勝敗を左右するのは周知の事実ですが・・・。
凄いですね〜。



「ウエスタン、阪神6-4広島」(20日、甲子園)

 北京五輪野球の日本代表・星野仙一監督(61)が20日、ウエスタン・阪神-広島戦(甲子園)で、阪神2軍の指揮を執った。甲子園での采配(さいはい)は1670日ぶりで、田淵ヘッド兼打撃コーチ、山本守備走塁コーチ、大野投手コーチらもベンチ入りした。試合前、闘将からゲキを飛ばされた若トラは逆転勝利。昨年の練習試合を含め、星野監督が指揮を執った試合は、これで引き分けを挟んで15連勝と不敗だ。

  ◇  ◇

 朝一番のゲキが効いた。星野監督のハートが、若虎の闘志に火を付けた。初黒星を覚悟したが、きっちり勝ち星が付いてきた。北京五輪までに、どこかで負けた方がいいのでは…。運も味方にした15連勝には、複雑な思いを抱いたほどだった。

 「ちょっと、勝ちすぎてる。きょうは、やられたかと思ったけど(広島の)ミスでああなった。みんな、勝ちすぎだとか言っていた。でも『負けろ』とは言えないし、流れに任せているよ」

 甲子園で指揮を執るのは1670日ぶり。03年10月24日の日本シリーズ第5戦、日本一に王手をかけたあの夜以来だ。「ノスタルジーな気持ちは捨ててきた」。代表監督として挑んだ一戦。目的は、北京五輪に向けて実戦感覚を取り戻すこと。ただ、若虎に言っておきたいことがあった。

 練習前の朝9時前、若虎を集めて約3分間の闘魂注入。「ファームは今弱いから、プロのユニホームを着たところで満足してはいけない。ここからなんや」。言葉を掛けたのは、勝利の執念を呼び起こすためだった。

 「最近、タイガース(2軍)は負けが込んでいる。ファームでも勝つ意識を持たないと」

 四回に逆転し、同点にされた直後の八回だった。高橋光の緩やかな飛球を、右翼・井生がまさかの落球。無死二塁となり、明大出身で星野監督の後輩にあたる庄田が、中前適時打を放って勝ち越した。この試合まで、ウエスタンで8勝20敗4分けで最下位だった阪神2軍。平田2軍監督も「選手の目の色が違った」と“星野効果”を喜んだ。

 昨年から練習試合を含めて指揮を執った試合は、これで17戦15勝2分けとなった。選手交代などは、平田2軍監督に任せて采配に専念。何度かヒットエンドランのサインを出すなど、積極的に仕掛けるシーンもあった。平日の2軍戦にもかかわらず、観客席には通常の倍以上となる1662人のファンが詰めかけ、金メダルに向けた白星発進を見届けた。

 「ついでに明日も勝つか」と星野監督。途切れない不敗神話。21日は広島ベンチで指揮を執り、自ら目覚めさせた若虎を倒す。闘将の勝利への執念は、衰えを知らない。悲願へと、幸先の良いスタートとなった。



2008年05月20日

●ドロドロ

ドロドロしている世界なんでしょうね〜。



ボクシングの亀田兄弟の父・史郎氏(42)が19日、テレビ朝日・ABC系のワイドショー番組「スーパーモーニング」に出演し、東日本ボクシング協会に対して協栄ジムに事情聴取するよう要求した。協栄ジムのファイトマネー未払い問題が発覚してから初めて公の場に出た史郎氏は、未払い問題には明言を避けたが、協栄ジムとの間に「問題」が残されていることを明かした。東日本協会が亀田兄弟の身分を保障しなかった場合は、協会に直接乗り込む方針を示唆した。

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 怒気を含んだ表情で史郎氏は約15分間、東日本ボクシング協会と協栄ジムに対する不満を爆発させた。史郎氏はまず怒りのほこ先を東日本協会へ向けた。「協会は事情を調べるべきや。問題があるから(ジムを)出たんやから。ちゃんと事情を調べて理事会で多数決を取ったらええ」と声を荒らげ主張した。

 史郎氏が代表取締役を務める亀田プロモーションは、東日本協会に兄弟の身分を保障するように申請している。同協会では審議継続中で、6月9日の理事会で結論が出る見込みだ。ただ協会内で兄弟を協会預かりにすることに関して反対派が多く、否決される可能性もある。

 協会預かりが不可能となった場合、亀田兄弟は移籍先が決まるまで国内では試合ができない。それだけに史郎氏は「身分を預かってもらえんかったら(協会に)理由を聞きに行く」と、協会に乗り込んで否決に至る経緯、理由を問いただす方針を明らかにした。

 この日の放送では、協栄ジムのファイトマネー未払い問題に関して一切触れなかった。ただ史郎氏は「真実はひとつ」を再三繰り返し、暗にファイトマネー未払いの事実をにおわせた。また放送の最後には「今は俺らは悪役になってるけど俺らは正義。正義は必ず勝つ」と“勝利宣言”した。


2008年05月19日

●ひさしぶり

ひさしぶりに見ました。新庄選手。
なんか・・・・たくらんでいるみたいですね〜。



元プロ野球日本ハム外野手の新庄剛志さん(36)が18日、ソフトバンク―日本ハム戦(ヤフードーム)の始球式に登場=写真=。日本ハム時代からの弟分、森本との“5球勝負”で観客を沸かせた。

 2016年夏季五輪招致を目指す東京都などが開いたイベントの一環。ソフトバンクのユニホーム姿で、初球は空振り、3球見逃しの後、145キロの快速球で遊ゴロに仕留めた。

 06年シーズン限りで引退。タレント活動した後、しばらく表舞台から遠ざかっていた新庄さん。「充電完了。沖縄に(プロの)球団があっていい。僕は参加するならオーナーかな」。沖縄で釣りをしていてひらめいたという夢を語り、“新庄節”は健在だった。

(2008年5月19日 読売新聞)


2008年05月17日

●この男

この男の姿を一日でも早く見たいですね!!



<ウエスタン・リーグ:サーパス3−4ソフトバンク>◇16日◇北神戸

 左ひざの軟骨移植手術から再起を目指すオリックス清原和博内野手(40)が、実戦復帰後初の本塁打を放った。ソフトバンク戦

に「5番DH」で出場。6回、甲藤の外角速球を右翼ポール際に運んだ。06年9月2日ロッテ戦(京セラドーム大阪)以来、実に622日ぶりのアーチ。2軍では巨人時代の00年6月以来となった。清原が着実に完全復活への階段を上がっている。

 清原はホーム手前で少し立ち止まってから、感慨深げにベースを踏んだ。松葉づえのリハビリから、再びダイヤモンドを1周できる瞬間がやってきた。突き上げた右拳はスタンドの亜希夫人(39)ら家族にささげる感謝の証し。実戦復帰から6試合18打席目、ついに622日ぶりのホームランをカッ飛ばした。

 清原 僕自身も驚いてます。打ったという感触はなくて振ったところにボールがきた感じ。でもうれしいですね。これからの苦しい反復練習に神様がもう少し頑張れ、頑張れば結果が出るよ、と言ってくれてるのかな。

 甲藤の前に中飛、投ゴロと倒れ、迎えた6回1死の第3打席。外角速球をジャストミートで右翼ポール際に運んだ。日米問わず、ひざの軟骨移植手術から再起したスポーツ選手の前例はなく、清原が起こした奇跡に近い瞬間だった。だが感激に浸ったのは、ほんの一瞬だった。

 清原 走る方はそこそこ順調にきてるけど課題は打撃。もともと足でタイミングを取るタイプ。その左足に2キロの重りがついてるから感覚にズレがある。2軍投手にも四苦八苦してるでしょ。1軍の140、150キロのコンマ何秒の戦いに対応できるのか。今日の本塁打は偶然。この状態ならイチローでも打つのは難しいと思うし、自然なステップができるまでまだまだ時間がかかる。

 左足に装着する特製サポーターは重さ1キロで汗を含むと2キロにもなる。プラスチック製で可動域も限られ、思うように左足の動きができない状態だ。

 清原 昨日の検査ではひざの水に血も混じっていた。練習量も制限し課題を克服していくしかない。(1軍復帰に)どれだけ時間がかかるか想像できない。でも上がった時、今日のようにホームランを打てる日を信じてやっていきたい。

 描いた通りのフルスイングができるまで心からの笑顔は封印する。1軍で打つ通算526本目のアーチこそ、完全復活の1発になる。【松井清員】

 [2008年5月17日9時38分 紙面から]