2008年07月12日

●あの時点で・・・

同点に追いついたあの時点でサヨナラは見えましたね!!!



<阪神2−1広島>◇11日◇甲子園

 12日にも優勝マジックが点灯する。首位を独走する阪神が、今季6度目のサヨナラ勝ちで広島に逆転勝ちした。1−1で迎えた延長11回、関本賢太郎内野手(29)が決勝の左前適時打を放った。7回からJFKを含む5投手を投入して無失点でしのぎ、総力戦をものにした。2ケタ安打は10試合でストップしたが、逆転の虎の勢いは止まらない。12日も広島に勝てば、早くも優勝マジックが出る。

 甲子園のど真ん中で仁王立ちした関本が両手を天に突き上げた。興奮したナインが次々と飛び込んできた。今季6度目のサヨナラ勝ち。「何とか決めたかった。必死に行きました」。もみくちゃにされながらヒーローは笑っていた。12日も広島に勝てば、優勝へのマジックが点灯する。3年ぶりの歓喜の瞬間が1歩ずつ近づいてくる。

 総力戦なら、どのチームにも負けない。あと1本が出ずに、11回裏を迎えた。矢野が右前打で出塁し、平野のセーフティーバントは相手投手の失策を誘った。途中出場の2人がチャンスをつくり、2死一、三塁で関本が打席に入った。「その前に、外野フライも打てない、しょぼいバッティングをしてしまった。2回もそういう場面が回ってきて。決めないといけない」。1死三塁のサヨナラ機で遊ゴロに倒れた悔しさが胸をよぎった。「(相手投手との)目線とタイミングをしっかり取れ」。そして4球目、岸本のスライダーを完ぺきにとらえた。「打った瞬間、落ちるのを確信した」。打球は左翼手の前で軽やかにはずんだ。

 投手陣も踏ん張った。先発ボーグルソンが降板すると、7回から渡辺ら5投手が無失点リレーでサヨナラ勝ちにつなげた。8回に2死一、二塁のピンチを背負いながらも切り抜けた久保田は「勝てたことが一番。いつも通り、ゼロを続けていくだけ」と話した。9回に登場した藤川は、持ち味の直球を減らした変化球主体の組み立てで2三振を奪ったが「きょうは何もないよ」とサラリと言った。

 10回を任されたウィリアムスは「チームのみんながナイスピッチングをしてくれた。チームの勝利が一番」と喜んだ。11回の1イニングを投げた江草に2勝目が転がり込んだが、誰もが勝利を信じて得点を与えることなくバトンをつないだ。

 今季4度目の連敗の危機を全員の力ではねのけた。岡田監督もチーム力を実感する。「きっちり守って、あとはしのぎ合いやから。(マジックは)大きな数字やし、全然関係ないけど、こういう苦しいゲームを取ったのはすごく大きい」。52勝のうち逆転勝ちは実に25度目。少しのことでは崩れない。就任5年目で、岡田阪神は頑丈になった。連続2ケタ安打は10試合と止まったが、猛虎の歩みは止まらない。

 [2008年7月12日8時19分 紙面から]


2008年07月11日

●情けない・・・

情けない話ですね〜。正直本質が見えた感じです。



右ふくらはぎ痛などから復帰を目指す巨人二岡智宏内野手(32)の1軍昇格が見送られた。10日、イースタン・リーグ西武戦(ジャイアンツ球場)に先発出場。3打数1安打だったが、守備ではトンネルで失策を記録した。試合後、原監督と吉村2軍監督が電話で協議し、早ければ11日からとされていた昇格に待ったがかかった。

 原監督は次の昇格目標が15日の中日戦(旭川)かという質問に「そうなるでしょう」と答えた。吉村2軍監督は「走るスピードが本来の速さまできてない」と説明したが、騒動について球団首脳が激怒。滝鼻オーナーは都内ホテルで行われた読売新聞販売店との会合の中で「二岡の問題ですが、調子を上げてきていただけに、けしからん、我慢できない事態。チームを代表して、心からおわびします」と関係者に謝罪した。

 さらに会合後には騒動が見送りの一因かの問いに「あるかもしれない。選手会長だからね。本来なら(11日からの)横浜戦で復帰してもいいんだけど、巨人はただ単に技術的にいいから上げるんじゃなくて、やっぱり巨人らしい選手を1軍で活躍させないといけない。ああいうことがあれば、僕としてはちょっと待てということになる。横浜の3連戦の最後は日曜のデーゲームで、家族連れや子供がくるだろう。他の球団のことは分からないが、巨人の思想的には合わないね」と厳しい姿勢を貫いた。

 二岡はテレビのインタビューで言及。「自分の立場を考えず軽率でした。山本さんや関係者に迷惑をかけ、深く反省しています。期待してくれたファンも裏切る行動となり、すみませんでした。これからは練習に専念して頑張ります」と謝罪した。 【竹内智信】



2008年07月10日

●忘れてはいけない

忘れてはいけない事件ですよね。



大相撲時津風部屋の序ノ口力士斉藤俊さん=当時(17)=が宿舎で暴行を受け死亡した事件で、傷害致死罪で起訴された兄弟子3人が保釈されていたことが10日、分かった。名古屋地裁が先月27日保釈を認め、名古屋地検が準抗告したが、同地裁が棄却していた。
 保釈されたのは、伊塚雄一郎(25)=序ノ口怒涛=、藤居正憲(23)=番付外時王丸=、木村正和(24)=三段目明義豊=の3被告。保釈保証金はそれぞれ350万円。 
 起訴状によると、3被告は昨年6月、元親方山本順一被告(58)=公判前整理手続き中=らと共謀。愛知県犬山市の宿舎を逃げ出すなどした斉藤さんに集団で暴行を加えるなどして、死亡させた。
 3被告は、山本被告とは別に公判前整理手続きが進められている。(了)
斉藤俊(さいとう・たかし)、伊塚雄一郎(いづか・ゆういちろう)、怒涛(どとう)、藤居正憲(ふじい・まさのり)、時王丸(ときおうまる)、木村正和(きむら・まさかず)、明義豊(あきゆたか)、山本順一(やまもと・じゅんいち)(2008/07/10-11:36)


2008年07月09日

●ほんまに・・・

ほんまに・・・強すぎですね。阪神。



 最後は鈴木尚が遊飛に打ち取られて試合終了。9回、乱調の藤川をとらえ、巨人はラミレスの24号と古城の適時打で2点差まで迫ったが、あと1本が出なかった。
 2回、一死満塁で岩舘が併殺打。6回には一死一、三塁とするも1点止まりと、要所で打線が途切れた。篠塚打撃コーチは「あそこで1、2点多くとっておけば…」と渋い表情。毎回のように走者を出しては単打と四球でつなぎ、着実に得点を重ねた阪神とは対照的だった。
 首位とのゲーム差は13に広がり、自力優勝が消滅。原監督は「こっちの攻撃をものにできなかった。あと1本、その差が出た」と力の差を痛感していた。(了)
(2008/07/08-22:51)